夢回南朝をはじめてみた！！！

お久しぶりですヽ(・∀・)ﾉ

１年前購入したBloggerのアプリ使おうとすると

なぜか落ちてしまいイライラ。

ということでPCから更新！

画像がめんどくさー

実は今絶賛ゲームにハマり中(*´艸`)

今までやってたゲームは今はやってなくて

（でも夢１００はある）

新たに始めたのだ。

そういえばもうこれも１年前だけど

ゴシップガールのアプリもなくなったね。

なぜ？？？？

結構売上あったのではと思うのだが

うーーーん。。。。

今でも使えないことは分かってても

アプリは残っている(´д｀)

今やってるゲームは中国のゲーム！！

「夢回南朝」

↑中国っぽく赤

因みに英語だと"Outlander"

日本語で意味はわかりません(・∀・)

始めこのゲーム日本のゲームの英語版だと思って

適当に「あとから日本語版ダウンロードして読も！」

と思ってたらなくてがっかりした😩

こういうシミュレーションゲームって

母国語が一番心に響くじゃない？？？

もうあるとしたら中国語。

残念！！！！

で、このゲームにはまった理由が、

絵がめっちゃ私の好み💓

絵が素晴らしく綺麗！！！！！

スタートはこんな感じ

ネタバレみたいになってしまうが。。。

主人公がある日図書館で「夢回南朝」という本を読んでいると

眠ってしまいこの世界に入り込んでしまうという。

（内容が英語からの理解だから間違ってるかも）

この主人公の何千年も前の前世がプリンセスなんだよね？

それで悪者を阻止するためにWarm Jadeを集めていく話。

細かいところがほんとわかんなーい

Devine creaturesが集まってWarm Jadeを使うと

効果覿面なのか。ふむ。

夢の中に入っていった主人公

最初に出会うのがKirin！

彼は動物の形もする。

というか人間の姿は限界があるとか(´д｀)

なんか思ったけど

動物の姿のKirinはかなり生意気のくせに

人間の姿になるとイケメン度が増す。

なぜだ！笑

「ごもっとも！」と言いたくなるような

まともなことをついてくる。

Enlist中

Lancelotはとにかく黙って守ってくれる。

レオン的な存在だな、って最近思った。

GGでレオンはいつも選ばないNO1 なのに

今はなぜかひたすら❤️あげて育てている。

とにかく優しい。

Enlist中

Yee

中国版で石頭って呼ばれてて面白かったw

日本語で石頭は頑固だから

なんかかわいそうになってきて。。

中国版見る気が失せてくる（笑）

彼とは幼馴染とかそんな関係。

やたらとTigerを気に入っている。

Cana

方向音痴。どんくさい。

初め女かと思ったよ〜

自分のこと「Canaね〜」と言う。

おそらく甘えん坊。

「姐姐！」とたくさん言ってくる。

こんな弟が欲しかった。

Storm

あまり記憶がないのだけども（失礼）

どこで出会ったっけか！？

特徴もこれと言っておぼえていない。

あれれれれ？？？

Gabriel

私のお気に入りキャラクター。

Phoenixとの絡みがおもしろい（笑）

人を和ませるやんちゃなやつ。

ちょっとキザ気がある気が。。。

Lothar

あんたって子は！！！（笑）

これ以上は言わない。

Tiger

Mew いい匂いがする！

Mew お腹が空いた！

とにかく食べるの大好き。

この子の技のシーンの画像が好きヽ(・∀・)ﾉ

かわえええええ！

Phoenix

美しい、美しすぎる！

彼自身も自分の美しさに酔うというナルシスト。

後先考えずに火を操ろうとする。

それをいつもGabrielに止められる（笑）

Healするときの画像が美しい！

（結局それ）

Enlist中

Dragon

いいやつ、しか印象がない（笑）

Tort

岩←技

クールなイメージで主人公と恋愛するシーン

あったかなあ。。。

頼れるお兄さん的存在な気が。

でも一番最後にEnlistしたため

他の仲間に比べたら強い方。

Enlist中

↑こいつを倒しにいくお！

しかしだ、主人公は恋愛をしていたのか

よくわからなーーーい！

さっきも書いた通り

英語と中国語（簡体字・繁体字）があるのだけど

中国語理解できないから英語で頑張ろうと

昨日までやってたのね、

そしたら英語にはない新キャラが二人もいた！

あとの二人だれ！？？？

ということで、中国語版もやることにした。

だけどね、難しい話になると全くわからないよ。

漢字の雰囲気で理解しようと努力するも。

せいぜい簡体字の方が読みやすいのになぜか

繁体字で出てくる(´д｀)

英語で全体をなんとなく理解して

中国版は画像目当てにした。

でも二人加わると物語も多少変わるよね？

あと不思議なことが

まあだいたい日本円で約１００円くらい。

だいたい日本のゲームも１２０円単位のものが多い気がするが

（課金しないのでよくわからないが）

いくらなんでも１円はなくない？

安すぎてびっくりなんだけど（笑）

間違えてるのかな。。。

１円なら購入する気するわww

次回は技と治療について書いていこうと思います。

書いていこうというか

ただ貼って思ったことを言うだけですがね|ω･`)

悪戯なキス(今までのイベントスチル公開！)

悪戯なキス♡♡♡

今までのスチルを公開します！

始めたのも遅いので

おそらくそんなにありません(笑)

あと、

重なるといけないので

過去イベントのスチルは

「8月」から探してください。

3つサイズ載せたほうが良いだろうか？

しつこいかな(笑)

真ん中のみにしますね！

因みに本編は、

英介Season1とリオンしかやってません

これらはまた次回(・∀・)

☆英介☆

何のイベントのときだったか

すっかり忘れてしまったので

ただペタペタ貼っていきますね^_^

↑これは覚えてる！

英介本編彼目線のスチルだわ(・∀・)

☆リオン☆

↑リオンバースデーのとき！

という以前書いていたものでございます。
いつ書いたのかも覚えてないけど
下書きに残ってたのでそのままアップ。
画像のアップも途中なのかどうかもわかりませんが(´д｀)

キミの生まれた国を見て見たい（スタート！）

こんばんは〜(*´艸`)
ついにきたーーーーーー！！！

彼と日本♡

待ってましたよ！！！
なんせアンケートに
「どこの国に行きたいですか？」っていう質問に
真っ先に日本！と言った私だからな（笑）
1年か2年前の話だけど。

最初にレオンのバースデーストーリーが
来ると思ってたから
びっくり〜〜

『キミの生まれた国を見て見たい』

日本に戻って

イケメン外国人の彼氏がいることを

友達や周りに自慢できる

これがなんせしたいことなのだ

↑性格悪っ！笑

迷わずぽちっとな。

今の私の進捗状況は

マークのルートが終了したところ！

みんなで日本にいって

そこから彼と2人きりだよ♡

画像たまには変えてよ

って思うのは私だけか？

言葉は違うけどさ

いい加減飽きる。

今こんなのやってますねー！

いや、ミラプリの人気っぷりすごい！

もうアプリないんだけど、

なつかしい気分になってる(；д；)

ジョゼフ！大和！とかとか

なんといったって一度恋愛した相手だからな←

そんな感じで頑張ってます！

フレンドも今の所2人(´д｀)

フレンド作ると責任感じるね（笑）

レンタルレンタル〜

アラビア語の勉強スタートー！！！！！

みなさん、いかがお過ごしで？
ブログを更新するのも、
最近の二回の記事に画像が何一つもないこと
気づいたでしょうか？

というのも
Blogger専用アプリが消えたため
iPhoneのブラズザからの写真投稿が
できなくて（やり方知らないだけかも）...

じゃあパソコンからやろう！
って思ってもいちいちiPhoneを繋げて写真を
インポートするのもめんどくせええ
なんかいい方法ないのかよ！！
そう思ってた矢先、

Air Drop

っていうのを知りました〜ヽ(^ω^)ﾉ

さっきやったばかりで便利〜！！
名前は見たことはあったものの
いつ使うのかは全く知らず、
一応やり方を紹介しますね（簡単に）

①iPhoneで送りたい写真を選択して、
　左下の四角？をタップしてAirDropを選択

②Macの方のFinder（顔みたいなマーク）を選んで
　それもAir Dropを選択

③そうするとiPhoneが近くにいる私のMacを見つけるので
　もう一度iPhoneの方でタップするとsentと表示！

④Macに戻って、そのFinderの中のDownloadを選択すると
　じゃじゃーん⭐︎　
　送った写真が入ってるではないか！

といった具合です。
便利だな〜


でも電車で暇で記事アップしたくても
内容は書けるけど画像は後か(*･ε･*)




本題に入りますね！
今日は日曜日で色々勉強できた日！
保育資格の教育原理のLessom11-15の復習は完了
内容は、教育制度ができるまでの道のりと
制度についてと外国の教育制度。。。
↑教育基本法とか学校制度とかそんなやつね


そしてついにアラビア語開始〜
なんだろう、
新しい言語を学ぶ時ってドキドキする♡

実は一ヶ月前からアラビア語の文字を勉強し始めたけど
全然書けるようになれないし音も不明で
もうやめようか考えるくらいだったの
（挫折はや↑）

この時に日本語勉強する外国人の気持ちがわかった(´д｀)
ひらがな、カタカナ、漢字覚えられる外国の方、
すごいですわああああ！！！
アラビア文字より複雑で難しい気が。。。
でも、ひらがな、カタカナを覚えるコツもあるんですよ！
これはまた日本語教育で紹介しまーーす！

同時に私どうやってハングルの文字覚えたの？
年齢のせいで覚えられない？？
とまでも思って焦った（笑）


まあ、戻して
諦めたくても諦めきれないアラビア語の魅力、
なんなんだーーーー！


そうして購入したのだ〜(*´艸`)

アラビア文字練習プリント

アラビア語の本が本屋どこ行っても
ほんと少なくてネットで買うことにしながらも
オークションでケチろうと二回も入札したものの
気づいたらやられて終わってて（笑）

結局楽天で1940円だったかな？
新品のを普通に買いました。


これ本当にいいと思う！
なんせアラビア語を始めようと思って
本屋の本を見ると
文字は知ってるよね？前提で
二、三ページのアルファベット表くらいしかないの！

それじゃあ文字の練習もできず
書き方も読み方もわからないじゃーーん
って思ってたところで
これは主にタイトル通り書く練習。

↑こんな感じで、文字が大きくて

　書き順もあって書く練習スペースもある！

これだよ、私の求めてたもの( ^ω^ )

動画で最初勉強してたけど

書き方とかいちいち戻して再生がくそめんどう

さらに続けて書かれた時の

独立、真ん中、最後（言い方合ってるか不明）の書き方も

後ほどちゃんと書かれてるんですよ〜(*´艸`)

早速文字の練習

右→左だから不思議な感じ。。

ところでخ←この種類うまく書けなくてイライラするけど

初心者で可愛い文字だと考える←ポジティブ

前にアラビア語を話せるオーストラリア人に

名前をアラビア語でどう書くか教えてもらって

それを真似して書いて見せた時に

「文字可愛い（＝下手くそ）」と言われたのを思い出した！

だからいいんだ。。|ω･`)

それでも本にCDがついていながらも

何回も流すのが退屈であり

そうすると音重要なのに逃してしまう。

と思い、

こんな動画を活用してみた！

YouTubeにあるもの(*´艸`)

ここ←

なんせお姉さん綺麗♡

何度も発音を聞けるし

本には’書かれてないことも教えてくれて

最後にちょっとした文字クイズもしてくれる。

本の後にやるのがオススメな気がする！

 

まず発音について説明して
文字の説明
「これはbelow the boatだから、
　ドットが下に位置している」
　というのだ。
　うん、覚えやすい！！！

実際コンピュータの文字と書く文字って異なる

だからこれで実際に書いてもらえるの！

書き順とか書くコツもチェックできます⭐︎

さらに、この文字の位置によってどう変わるのか

それも一つ一つ説明してくれます！

どこの部分か、カラーもつけてくれるから

わかりやすーーーいヽ(^ω^)ﾉ

こんな感じでスタートしました！

あと音楽とか英語とか見るといいと思うけど

いまいち何がいいのかよくわからず

うむむむむ。

ゆっくり探すとしますかな。

ところで台風接近してますね(´-ω-｀)

Uターンってなんだよ（笑）

台風っていろんな方向に動くんですね。

大きな被害が出ないことを祈ります！

それでは、

おやすみなさーい！

そふぃあ♡

それと追加！

ゴシップガールのイベントのストーリー

あげてなくてパソコンの中に残ってるのがあったので

それも今後あげていきたいと思っております！

新しいのはストーリーではなく

レポートという形で。

第2話 渡せなかった宝物 (Party)

第2話　渡せなかった宝物

レオンの部屋で、マークのバースデーパーティーのプランを練る。
レオンの調べてきてくれた資料のおかげで、パーティー会場や料理やワインなど

は順調に決まって行った。

「あとは、サプライズプレゼントだね…」

レオン「そうだな….」

私たちはお互い資料を眺めながら、しばらく考え込む。

（せっかくだから特別なものにしたいんだけど）
（全然思い浮かばない….）

レオンも同じなのか、しばらく無言の時間が続いた。

レオン「….⚪︎⚪︎」

「何？」

レオン「日本は、今どういう季節？」

「春のはじまりかな。３月は卒業とか、そういうことがある月なんだ」

レオン「卒業…」

「何か思いついた？」

レオン「いや、日本にちなんだことだったら」
　　　「マークにとってはサプライズになるかもしれないと思ったんだ」

「なるほど。確かにそうだね」

レオン「日本の卒業っていったらコレ、っていうものはない？」

「日本の卒業か…」

私の卒業式のことを思い浮かべてみる。

「桜かな」

レオン「ああ、桜なら知ってる」
　　　「それはマークが喜びそうだけど、さすがに木を運んでくるのはちょっと無理だな」

「だよね」

レオン「そういえばマークが前に言ってたな。『いつか⚪︎⚪︎と日本に桜の花を見に行きたい』って」

「え？ほんと？」

（マークと日本か…楽しいだろうな）

新しい楽しみが増え、私は嬉しくなる。

レオン「他には？」

「あとは、卒業アルバムくらい…」

レオン「卒業アルバム…？」

「えっと、こっちでは何て言うんだっけ…そうだ、イヤーブック！」
「こっちの学校では毎年１冊作られてるけど」
「日本ではああいうの、卒業する学年でしか作られないの」

「高校の３年間の集大成アルバムなんだ」

そう言って、私たちははっとして顔を見合わせる。

レオン「集大成のアルバム！」
　　　「マークは次の誕生日で２０歳になるし、０歳からの写真やメッセージを集めるっていうのは面白いかもな」

　　　「マークの２０年分のイヤーブック」

「それにしようよ！マーク、絶対喜んでくれると思う」

レオン「じゃあ、決定だ」

「うん！」

私たちは思わずパチンとハイタッチする。

（素敵なサプライズプレゼントが見つかってよかった！）

「結局、会場もサプライズもレオンに頼っちゃったね」

レオン「そんなことない。⚪︎⚪︎の言葉がなかったら思いつかなかった」

「ほんと？」

レオン「ああ。それにまだ思いついただけだ。これからどうする？」

「うーん。マークのお父さんにも協力してもらえないかな？マークの子供の頃の写真とか必要だし」

レオン「そうだな。連絡してみよう」

レオンが早速マークの家に電話をかける。

（マークの子供の頃の写真か…）
（ちょっと見るの楽しみだな）

私はワクワクしながら、レオンを見つめる。

レオン「…ありがとうございます。それでは今から伺います」

マークのお父さんと電話しているレオンが、私に向かって親指を立てて見せた。
マークの家を訪れると、マークのお父さんは快く私たちを迎え入れてくれた。

ケビン「久しぶりだね」

「お久しぶりです。⚪︎⚪︎です…」

私は改まって挨拶をする。
固い表情の私を見て、マークのお父さんが笑った。

ケビン「楽にしなさい。今、飲み物を持って来させよう」

「あ、いえ！お構いなく」

ケビン「テーブルに運ばせておくから、いつでも飲むといい」

マークのお父さんはそう言うと、テキパキと指示を出し始めた。

（さすが大会社の社長さん…）
（ちょっと緊張しちゃうな…）

レオンはパーティーに出席する予定の人たちに、ビデオレターのメッセージをもらいに行っていた。

その間に、私がマークの写真を選んでおく予定だ。

「突然、お邪魔してすみません。それで、写真は…」

ケビン「ここの部屋にあるものがそうだ」

マークのお父さんが案内してくれる。

「えっ！？こ、これ全部ですか？」

ケビン「ああ。この部屋にある素材は何でも使ってくれて構わない」

「こんなにたくさん…」

そこは、アルバムなどの保管部屋のようだった。
何十冊というアルバムやビデオフィルムの数に、私は驚く。

（マークって、本当に愛されてるんだな…）

写真の量が、ご両親の愛を物語っているような気がした。

ケビン「私は一旦失礼するよ。何かあったらいるでも言ってくれ」

「ありがとうございます」

マークのお父さんが立ち去り、私は一人部屋に残される。

「全部見るのに、何時間もかかりそう…とりあえず、０歳の写真を探してみよう」

私は早速手前にあったアルバムを開く。

「わぁ、可愛い〜！」

最初のページにあった写真を見て、私は思わず声を上げた。
そこには生まれて間もないマークの姿が写っていた。

（特に目元当たりに今の面影あるなぁ）
（マークって、こんなに可愛らしい赤ちゃんだったんだ）

初めて見たマークの姿に、私は胸がキュンとする。

「これも可愛い。こっちも…！」

一枚一枚の写真に感動してしまう。
ふと気づけば、アルバム一冊目ですでに３０分も経過していた。

「おっと！ダメダメ。こんなことしてたらいつまでたっても終わらないよ」

すべての写真をじっくり見たい気持ちをこらえ、私はアルバム作りに専念して作業を進めていった。

しばらく作業に没頭していると、ふと棚の片隅に置かれた箱を見つけた。

「何だろう、これ…」

私はその箱を開けてみる。
中にはカセットテープが並び、『Happy birthday Marc』と書かれていた。

（マークの誕生日のテープ…？）

私は首を傾げながら、テープを眺める。
ちょうどそこに、マークのお父さんが顔を出した。

ケビン「どうだ？作業は進んでるか？」

「はい。あの、これは何ですか？」

ケビン「ああ、それか…」

マークのお父さんは、私の持っていたカセットテープに目を向けた。

ケビン「それは、妻が残したテープだ」

「マークのお母さんが？」

マークのお父さんはカセットテープを手に取ると、懐かしそうに眺めた。

ケビン「妻が亡くなる前に、マークにメッセージを残したんだ。大人になるまで誕生日を祝えるようにと」

「そうなんですか？でも、ここにあるってことは…」

ケビン「まだ渡してない」

「どうしてですか？」

私の問いかけに、マークのお父さんがちょっと苦しそうに表情をゆがめた。

ケビン「…今までのマークでは、渡せなかった」

「今までは？」

ケビン「…」

マークのお父さんの携帯が鳴る。

ケビン「仕事だ。失礼」

マークのお父さんはそう言って、カセットテープを箱に戻すと、部屋を出て行った。

（こんな大切なもの、どうして渡せなかったんだろう…？）

その時、部屋の外で何やら話し声が聞こえた。

？？「順調？」

「レオン」

どうやらすれ違ったマークのお父さんと挨拶を交わしていたらしい。
レオンは私の選んだ写真を眺めた。

レオン「…懐かしい写真だな」

「そっか。この頃はレオンとマークはもう出会ってるんだったね」

レオン「ああ。マークのお母さんが入院してた頃だ」

「…レオン、そのお母さんなんだけど…」

私はカセットテープのことをレオンに相談した。

レオン「マークへのメッセージか…」

「これを機会に聞かせてあげられないかなと思うんだけど、どうかな？」

レオン「…」

レオンもマークのお父さんと同様、少し複雑な表情を見せた。

レオン「これをどうするかは、マークのお父さんに任せよう」

「そう？でも、せっかくなんだから…」

レオン「実は、俺もずっと気になってたんだ。マークがお母さんのことをどう受け止めているのか」

レオンはそう言って少し声を落とした。

レオン「マークのお母さんが亡くなった後…本当に２、３年に一度なんだけど」
　　　「マークはお母さんが出演していた映画をひたすら見続ける時があるんだ」

「えっ？」

レオン「やっぱり、心のどこかに穴が開いたままなんだと思う」
　　　「普段ずっと気にしてるわけじゃなくても、ふとした拍子にそれを思い出すんだろう」

「そうなんだ…」

（マークが、そんなことを…）

いつも明るく朗らかなマークの心の中にある寂しさを思うと、私は胸が痛んだ。

「だからマークのお父さんも、今まで渡せなかったんだね…」

レオン「あいつはまだ完全には立ち直れていないんだと思う」
　　　「心の穴をどうふさいだらいいか、分からないまま…」

レオンはそう言って私を見つめた。

レオン「けど、今が立ち直るチャンスだと俺は思う」

「レオン…」

レオンの眼差しから、私のことを言ってるのだと分かった。

（余計なお世話かもしれないけど…）
（マークが立ち直れるなら、私にできることは何でもしたい…）

「私、マークのお父さんにもう一度話してみる」

レオン「…俺も行こう」

レオンが立ち上がる。

（マークが悲しみから一歩踏み出せますように…）

私はそんなことを考えながら、レオンと一緒にマークのお父さんのもとへと向かった。

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From: レオン
Title: カセットテープのこと

まだ言わないほうがいいと思う。マークはああ見えて人一倍繊細だからな。
だからその分、⚪︎⚪︎のこともちゃんと見てる。本当にお似合いな二人だな。